なぜ事故が起こるのか

このブログを始めた最初のブログ(2015年12月23日)で、なぜ化学プラントで事故が起こるのかを書いた。
事故や災害を考える時に、なぜ事故が起こるのかをきちんと理解していないと事故は防げ無い。
事故はやみくもに起こるわけではない。
種もしかけもある。
何も知識がないのに、事故を防ごうと思ってもそれは無理だ。
最近感じるのは、安全担当に任命されるものの何も知識を持たないのにその役職に就く人が多いことだ。
特に4月の人事異動で多い。
安全に関して見て見ると、昔は安全担当部門という組織があったもののの今は、人事や総務の担当が兼務する企業が多い。
とにかく、安全担当になったならその道のプロの講習会などに参加してみることだ。
化学プラントの安全担当になったら、化学プラントに存在する危険源は何かをまず考えてみることです。
危険源は沢山ありますが.体系的に分けると4つです。
①物質危険性 ②人 ③設備 ④外乱や天災です
でも言葉だけでは、わからにことは沢山あります
口頭でその道のプロに話を聞くことです。
百聞は一見にしかずですhttp://handa.jpn.org/1/posts/post.html

2019年03月04日