停電というリスクを甘く見ていませんか

リスクアセスメントという言葉がある。
何をどう評価して対応するかは、常に考えていくことが求められている。
リスクという中に、外乱という項目がある。
めったには起きないが。でも確率はゼロではないという事象だ。
この外乱というリスクの一つに、停電というものがある。
過去にも、この停電が大きな事故を引き起こしている。
2019/6/20午後2時すぎ、福井県永平寺町松岡石舟の繊維メーカー「豊島繊維」で火災があったとの情報が流れていた。
火は約7時間後に消し止められ、敷地内で4人の遺体が見つかったという。
http://www.news24.jp/articles/2019/06/20/07454069.html
 このほか20~50代の男女4人が病院に搬送され、やけどなどの軽傷。工場など計4棟が全焼した。
同社は1963年に設立され、従業員はグループ合計で95人。アウトドア衣料メーカーなど多くのアパレルメーカーに生地を供給しているという。
4人もの死者が出た背景に、敷地建物間にある通路の二つの電動シャッターのうち一つが停電で開かない状態だったことが報道されていた。
逃げ道となる、通路の電動シャッターが停電で開かなかったことも死者を出した要因であったようだ。
この事故の教訓を考えると、電動シャッターを持つ工場はすぐにこのリスクを検証して欲しい。
電動シャッタ-は停電で動かないという事実があると言うことだ。
自分の工場で、電動シャッターがあるなら、停電で開けられなくて逃げられないことにならないか検証して欲しい。
電気というエネルギーがなくなれば、色々なな不具合が起こる
電気がなくなったときのリスクアセスメントはしっかり行って欲しい

2019年07月04日