逆流というリスクと事故事例 その-2 ポンプ事故

ポンプの逆流の事故事例をもうすこし紹介する
1976年(昭和51年)4月8日、岡山県倉敷にあるという当時日本鉱業という製油所で起きた事故だ
ナフサという物質を循環するポンプだ
通常運転中、流量が低下した。原因は、ポンプの中で泡ができるキャビテーション現象だ。
ポンプなどは、ストレーナーが詰まってくるとポンプの吸入圧は低下してくる
沸点が常温に近い流体であれば、圧力が下がれば液体の一部は気化し始める
そうするとポンプは所定量を流せなくなってくる
結果として突然ポンプが停止してしまった事故だ
キャビテーションが逆流の引き金になった事故だ
逆止弁が作動しなかったことも要因になっている
計器である流量計の配管が詰まっていて正常な指示も出せていなかったことも関係している
更に、吐出側の配管も詰まり気味だったたため配管抵抗も大きかったことも関係している
色々な要因が関係している事故だが、参考にすべきものは多い
ここに、情報があるのでいちど学んで欲しい
http://www.pecj.or.jp/japanese/safer/case_list/pdf/accident_00128_s.pdf
http://www.pecj.or.jp/japanese/safer/case_list/pdf/accident_00128.pdf
http://www.pecj.or.jp/japanese/safer/case_list/pdf/accident_00128_a.pdf

2019年09月30日