フレコンバッグで起こる事故 その-2

反応器などにフレコンバッグを使って原料などを投入したとき、静電気で着火や爆発事故が起こることがある。
静電気発生防止用のバックを使えば、かなり防げる事故ではあるがコスト面から帯電しやすいフレコンバックが使われてしまう。
フレコンの袋を開き、容器などへ移すときにも事故が起きる
粉が舞い散れば、静電気が起こる 静電気が引き金で、粉塵爆発なども起こる
この粉体投入時の静電気発生事例とそのメカニズムを紹介した良い文献があるので紹介しておく。
下記のURLを見て欲しい。
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2018/pdf_120/siryou_2.pdf
https://www.jstage.jst.go.jp/article/josh/7/2/7_JOSH-2014-0007-SO/_pdf

2020年01月11日