タンクの排気設備を定期点検していますか-フレームアレスター金網点検

タンクなどにはフレームアレスターという設備が付いている 
http://www.protego.jp/tech01.html

可燃物を貯蔵するタンクであれば、単なる配管で排気していれば火が着く可能性がある
可燃物を貯蔵するタンクであれば、窒素をタンク内に入れて爆発混合気を作らないようにしている
窒素を入れるのだから、当然出口側に排気設備が着けられている
たいていは、フレームアレスターという防火用設備が設置されている
フレームアレスターという設備の内部には金網の部品がある
この金網の部品により万一、静電気などにより炎が発生しても炎を消滅させてしまう金網だ
金網のおかげで爆発や火災を防ぐことができる
ところが、この金網が何か異物で詰まると困ったことが起こる
金網が汚れていなければ、タンク内の排ガスはこの金網を通って正常に排気されていく
ところがこの金網が詰まれば、排ガスは大気にうまく破棄されずタンク内の圧力はどんどん上がっていく
窒素シールなどをしているタンクはどんどん圧力あがり最後は圧力に耐えられずタンクが破壊することになる
この種の事故は、毎年起きていると言っても過言ではない
タンクの排気側の設備の点検をほとんどに人がしていないからだ
タンクの排気設備は定期点検が不可欠だ
点検しなければ、タンクの出口側はふんずまりを起こす
金網の部分に付着物が堆積して詰まってしますこともある
圧力が上がればタンクは簡単に破壊される 天板破裂などの事故が起こる
タンクの排気設備の点検を怠らないことだ
定期的に点検して欲しい


 

2020年08月13日