法で言う危険物では無いからといって安全だと思い込むな-小麦粉や木粉による粉塵爆発

家庭で使われる小麦粉も事故を起こすことはある
なぜなら小麦粉は燃えるからだ 燃えると言うことは可燃物だ
では法で言う危険物かというとそうでは無い 通常の状態では燃えにくいからだ
消防法では危険物としては扱われていない。特定可燃物という扱いだ
大量に保管すると危険なので、市町村毎に数量に応じて決めろという考え方だ
つまり大量に保管しなければ、規制は受けないところが条件が変われば激しく燃える。
しかし、粉状にして粉塵が舞うような状況になれば、可燃物だから当然激しく燃えて粉塵爆発をおこす
理由は、空気中に舞うことで。可燃物である小麦粉の微粒子が空気と接触する面積が増えるからだ
小麦粉も燃えるが、木材も粉にすると激しく燃える
こんな事故が起きている 木材のリサイクルを扱う工場での粉塵爆発事故だ
家具などの木材を回収して、細かい木の粉にして再利用する工場だ。工場内には木の粉が大量に存在した
倉庫に保管されていた木の粉が空気中に漂い、連鎖的に着火する「粉じん爆発」が起きた
着火原因は、回収した木材に含まれていた「くぎ」だ
「くぎ」は金属だ。木材を、細かく破砕する為の機械の中で火花を出したことから、粉塵に着火し爆発したのが原因だ
2004/1月に起きている事故だ
https://www.bousaihaku.com/foffer/7321/
粉塵爆発の実験映像は公開されているものもある
https://www.youtube.com/watch?v=ycN6lY50sok
粉を甘く見ないで欲しい

 

2021年04月14日