タイでスチレンモノマー工場爆発事故

スチレンモノマーという化学物質がある。化学反応させて梱包材などに使われる便利な物質だ。
とはいえ化学物質であるから、取り扱いは注意が必要だ。可燃性で良く燃える。わずかだが、腐食性もあり金属を腐食する。毒性もある
過去何度も事故を起こしている物質だ。世界中で事故を起こしている
最近の事故では、2021/7/14タイで爆発事故が起きている。消火中に爆発し、消防士が死亡している
http://tank-accident.blogspot.com/2021/
昨年は、同じ7月にコロナで工場管理が甘くタンクで異常反応がインドで起きている
https://tank-accident.blogspot.com/2020/07/12.html
スチレンモノマーというのは、冷却しないと反応を始めるやっかいな物質だ。たぶん、冷却管理を怠ったのだろう
このように、冷却を必要とする物質は夏暑いときに事故を起こしやすい。夏場は、反応性物質は特段の注意が必要だ
2019/6/9には韓国で事故が起きている
https://tank-accident.blogspot.com/2019/06/blog-post.html
日本でも、こんな大事故が大阪で起きている。停電が引き金となった、反応器の爆発事故だ
1982/8/20の夏の暑い日だ。死者が6名もでた大惨事だ
http://www.shippai.org/fkd/hf/HC0000179.pdf
1993/9/5のまだ夏の暑さが残るころ大阪のコンビナートでタンク事故が起きている
http://www.shippai.org/fkd/cf/CC0200008.html
反応して発熱する物質は、しっかり冷やさないと事故になると言うことだ
夏場はしっかりと化学物質を冷やしてほしい

 

 

2021年07月23日