火気を使って溶断工事中ゴムライニングに着火火災となる

化学工場で定修修理工事中の火災が報道されていた
https://www.news24.jp/nnn/news102bysvnxalciu92mpk.html
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/%E4%BA%8B%E4%BE%8B%EF%BC%88%E7%81%AB%E7%81%BD%EF%BC%9B%E5%B7%A5%E5%A0%B4%E5%B7%A5%E4%BA%8B%E3%83%BB%E6%B8%85%E6%8E%83%E4%B8%AD%EF%BC%89/2021%E5%B9%B47%E6%9C%8819%E6%97%A5%E3%80%80%E5%91%A8%E5%8D%97%E5%B8%82%E3%81%AE%E5%8C%96%E5%AD%A6%E5%B7%A5%E5%A0%B4%E3%81%A7%E5%AE%9A%E6%9C%9F%E4%BF%AE%E7%90%86%E4%B8%AD%E3%80%81
装置の中で金属部品を取り除く為、酸素などで金属を溶断していた時に火災が起こっている
酸素などで金属を溶断すれば、手っ取り早いが周りに燃えるものがあれば火がつく
鉄などの金属を溶断するときは、1000℃を超える温度が金属部で発生している

ものの発火点は数百度だから、近くに何かも得るものがあれば簡単に火がつく
今回の事故は、装置の中はゴムシートでライニングしてあったそうだ
耐酸性を持たせるため、ゴムの被覆を金属の上に被せていたようだ
ならば、当然着火防止の措置はしていたのだろうが詳細は報道されていないので全くわからない

過去多くに火災事例はこんなことが原因となっている
水をかけながら、火を使って溶断していたが水量が足りなかったら、狭い範囲しか水をかけていなかった
防火シートは被せていたが、すきまが有り、すきまから火の粉が内部に入っていたが気づかなかった
工事関係者に、燃えるものの情報が伝わっていなかった
工事の工法が、協力会社任せて発注者が業者に丸投げしていたなどだ
いずれにせよ、リスクを甘く見たことで火災につながっている
効率は悪くても、電動金ノコで切断するなど、より安全な工法の選択を考えて欲しい

2021年07月28日