社会への貢献

人は年をとる
いつまでも現役で働いていることはできない
必ず次の世代へ技術や技能を伝承することは不可欠だ
やはりある時点になれば、次の時代へ技術伝承が必要だ
技術を伝承すると言うことはそうたやすいことではない
知っていることをそのまましゃべれば、いいというわけではない
自分との価値観の違う人に伝えるのだから、違った価値観の人の言葉に逢わせなくてはいけないからだ
話せば、わかるだろうと言うわけではない
60才の人が20才の人に話すときは40年の時代のギャップがあると思わなくてはいけない
10年一昔と言われているのに、40年もギャップがあればとんでもないことだ
そうは言っても、昔起こったことは将来かならず起こる
事故や災害もしかりだ
過去に起きたことは必ず起きる
事故を未然に防ぐには過去を知ることだ
次の世代が事故を起こさないためにも
事故を経験した世代の人は次の世代に事故の経験を伝えて欲しい

2019年11月15日