投げ込み式電気ヒーター火災
投げ込み式電気ヒータは液が無い状態で使用すると高温になることを知っているだろうか
投げ込み式電気ヒーターは、簡単に液の温度を上げられることから産業界では多く使われている
便利で安価ではあるが、使い方に注意が必要だ
必ず、液に浸っていることが必要だ
固定せずにおいておけば、倒れたりして液から電熱部が露出することになる
液が減ってくれば、同様に電熱部が露出する
液の排出弁が緩んでいれば、いつの間にか液が無くなっている
電熱部が露出すれば数分で200~300℃にもなる。プラスチックであれば溶け始める
更に放置すれば、500℃~600迄温度は上昇するのでプラスチックなどの可燃物に火がつく
目で見て真っ赤に電熱部がなっているのがわかる
こんな事故があるので紹介しておく
消防博物館という所にある記事だ
https://www.bousaihaku.com/foffer/7337/
投げ込み式電気ヒーターを甘く見ないでおしい
使うにであれば、液面警報を必ず付けて欲しい
電気ヒーターはきちんと固定しておくことだ。簡単に外れないようにして欲しい。
投げ込み式電気ヒーターを甘く見ないで欲しい