10年毎に大きな地震はやってくる

コンビナートなどで、10年周期で大きな事故は起こっている
10年くらい経つと、環境や技術、人も変わってくるからだ
同じように、地震という災害もやはり10年毎にやってくる
過去約半世紀を振り返ると
1964/6/16新潟にあった当時の製油所で人型地震で大きな火災が起こった
マグニチュード7.5,震度5だ
1978/6/12宮城県沖地震が起こる マグニチュード7.4,震度5だ 仙台が大きな被害を受けた
1983/5/26日本海中部沖地震が起こる マグニチュード7.7,震度5だ 秋田が大きな被害を受けた
男鹿半島で7mの津波が起こっている
1995/1/17兵庫県で地震が起こる 神戸の地震だ マグニチュード7.3,震度7だ 直下型地震だ
2003/9/26北海道十勝沖地震が起こる  マグニチュード8.0,震度6だ 
2011/3/11東北大震災が地震が起こる マグニチュード9,震度7だ 津波で大きな被害が起こる
2023/9/11 地震はおきなかったが、関東大震災(1923年)から100年目だ

これをみると、10年周期で日本のどこかで大きな地震後起こっている
コンビナート地区もこつこつ地震対策を強化していくことが必要だということだ
2011年の東北大震災では、東北地区の企業が大なり小なり地震の影響があった
しかし、おもったほどその被害は多く無い
調べてみると、地震を想定してかなり早い時期から地震対策への投資をこつこつ行っていたという
地震対策の費用は膨大だ。一度に対策は出来ない
こつこつ分割して投資していくしかない
昨今大雨も心配のタネだ
排水設備の能力増強にも投資が必要だろう
地震や大雨などの外乱への投資をこつこつ行っていって欲しい

2023年09月15日