参考文献、書籍等紹介

 反応器などにフレコンバッグを使って原料などを投入したとき、静電気で着火や爆発事故が起こることがある。静電気発生防止用のバックを使えば、かなり防げる事故ではあるがコスト面から帯電しやすいフレコンバックが使われてしまう。フレコンバックだけではなく、紙袋でも起こる。内袋と呼ばれる、ビニールなどの内側に入れたプラスチック製の袋が静電気発生源となることがある。

 このフレコンバッグの静電気発生事例とそのメカニズムを紹介した良い文献があるので紹介しておく。

下記のURLを見て欲しい

https://www.jstage.jst.go.jp/article/josh/7/2/7_JOSH-2014-0007-SO/_pdf

2017年07月10日